「あなたに相談したくて来ました」
接客や販売の仕事をしていて、これほど嬉しい言葉はありません。 売上数字、成約率、顧客単価……。営業の世界にはさまざまな指標がありますが、僕は、「指名」こそが最も価値があり、かつ一生通用する「実用的な技術」だと確信しています。
世の中の接客研修では、「いかにYESと言わせるか」「いかに単価を上げるためのトークを繰り出すか」といった、いわば「落とし方」のテクニックばかりが語られがちです。
でも、僕たちの会社「WAKUWAKUシェイクハンドグループ(WSG)」では、全く違う話をしています。
今回は、元接客No.1であり、現在は経営者として現場を見ている僕の視点から、「選ばれ続ける人の正体」についてお話しします。
1.経営者の本音:売上100万のスタッフが「組織を壊す」時
少し、経営者としての生々しい話をさせてください。
例えば、ここに二人のスタッフがいます。
- スタッフA: 月に100万円の売上を叩き出すエース。
- スタッフB: 月に10万円しか売れない新人。
業界の平均が30万円だとしたら、多くの会社や経営者はAさんを「神様」のように扱い、高待遇で迎えるでしょう。しかし、現場を深く見ていると、恐ろしい「歪み」に気づくことがあります。
相場の何倍、あるいは平均を大きく逸脱した数字。 一見すると素晴らしい成果に見えますが、それが強引な手法や、信頼を切り売りして積み上げたものだとしたら、その「歪み」は組織の長期的な成長にとって大きな弊害になります。
僕の持論ですが、組織は「木や花」と同じです。 一瞬だけ華やかに咲いてすぐに枯れてしまう道を選ぶのか、それとも大地に深く根を張り、ゆっくりと大きく成長していく道を選ぶのか。
当然ながら、会社という組織は後者であるべきです。単発の売上よりも、指名を頂き、長く選ばれ続ける。その土台さえあれば、数字という成果は必ず後からついてきます。
だからこそ、WSGでは「数字だけの評価」を不完全だと考えています。
2.指名は「才能」ではなく、磨ける「技術」である
「指名をもらえるのは、あの人が明るい性格だからだ」 「自分は口下手だから、選ばれるわけがない」
そんなふうに思っているなら、それは大きな間違いです。 指名をもらうために必要なのは、特別な才能ではなく、極めてシンプルな「3つの基本動作」です。
- 挨拶する(当たり前を、誰よりも徹底する)
- お話を伺う(相手の「困った」や「不安」を、自分のこととして聞く)
- 一緒に考えて伝え、提案する(自分の売りたいものではなく、相手の未来に必要なものを提示する)
「なんだ、そんなことか」と思いましたか? でも、これができている人は、現場に1割もいません。
正直に、お客様の視点に立ち、自分自身が「誠実」に行動する。 「指名=選ばれる」という基本であり前提を忘れずに、誠実さを積み上げる。 たったそれだけのことが、最高の武器になります。 「あなただから相談したい」という関係性さえできれば、仕事の9割は終わったも同然です。
3.「選ばれる人」は、どの世界でも同じ
僕は個人的に「夜の世界」や「占い」に行くのが好きなのですが(笑)、そこでトップを走り続けている方々も、実はこの3つを徹底しています。
携帯ショップでも、不動産でも、イベント運営でも、あるいは占いの館でも、本質は同じです。 どんなに高度な知識やトーク術を持っていても、この3つの「誠実さという技術」が抜けていたら、どんな成約もいつか「歪み」となって自分に返ってきます。
4.WSGで、一生モノの「志事」を学ぼう
WSGでは、「お金の勉強会」だけでなく、こうした具体的な接客の事例や、「指名を頂くための話の流れ」を、僕のこれまでの経験則に基づいてみんなで学び、伝えています。
「数字を追いかけるだけの仕事に疲れてしまった」 「もっと誠実にお客様と向き合って、感謝される喜びを知りたい」
もしそう思っているなら、ぜひ僕たちの仲間に加わりませんか? この技術を身につければ、どの業界に行っても、一生食べていける自信がつきます。
少しでも気になった方は、どんどん連絡をください。 あなたの「ワクワクの芽」を、一緒に大きく育てていけるのを楽しみにしています!






